仕事

もう10年以上前になるが、長距離ドライバーの仕事をしていたことがある。長距離ドライバーといっても大型トラックとかではなくて、中古の機会をトラックの荷台にのせて運ぶ仕事。ルートは福岡から東京だ。
大学生のバイトみたいなもので、とにかく長距離ではあるものの、目的地に荷物の積み替えをして、往復するだけの単純作業。今じゃ考えられないが、体力が有り余っていた当時からするとドライブついでに給料もらえるなんてラッキーぐらいにしか感じていなかった。

ただトラックが古くて今にも止まりそうな感じ。実際調子が悪いときはエンジンの音でもうすぐオーバーヒートになることを予感した。変な音がしたら休憩。これがいつものパターン。

特に愛着があった訳ではないけど、会社がトラックを買い換える際に、このトラックを頂いた。金がない大学生にとっては車が無料で手に入るのはありがたい。

いつ壊れてもおかしくないからメンテナンスはかなり念入りにやっていた。そんなこんなで5年くらいも乗っていた。

手放すときは地元の板金屋に廃車をお願いしたのだが、これ結構価値あるよと言われ5万円くらいで引き取ってくれた。

もうあんな長距離を運転することはないだろうけど、あの長距離をよくあんなボロで往復したもんだ。