仕事

日産は経営破綻をルノーに助けられて今に至るわけですが、最近まではルノーが送り込んだカルロス・ゴーンの管理によって完全なルノー体制がとられていました。
それによって歴史的に日産にとって重要な車まで車種整理されたり、とんでもない車を発売したりして日産はめちゃくちゃになってしまいました。
しかし、最近はカルロス・ゴーンが第一線を退き、現場を旧日産に明け渡したことから少しずつ日産らしいものとなってきました。
その1つの例として作られたのがスカイラインシリーズから引き離されて全く違く方向性を持たされたGT-Rです。
GT-Rが作られたきっかけはもちろんカルロス・ゴーンの指示によるものなのですが、その車を使って毎年毎年、年次改良を加え国産車最強の量産車を作り続けているのは旧日産の考え方です。
逆にいえば、それができる様な余裕が日産に生まれてきたということにもなりますが、ひとたびルノーという囲いが外された今それが加速するのも無理はないでしょう。
公道を走るのに600psのエンジンパワーが必要かどうかという点では少し問題はありますが、そういう車が日本に1車種ぐらいあってもいいと思います。